スタッフブログ
一般社団法人日本小児障がい児支援協会の養成講座は関東では年1回開催されます。
今回は、会場の都合で当プラナ治療院にて行われました。4月の毎日曜日ごとの4日間を先生方は養成講座に費やされました。
遠く、大阪から夜行バスでいらした先生、秋田県から車で7時間かけてこられた先生、遠く埼玉のプラナ治療院へようこそお越しくださいました。
横浜からも、もちろん都内からも皆さんいらっしゃいました。プラナ治療院からは、初めて受ける先生、再受講される先生がいました。
青山会長と加藤先生のご指導の下、どの先生方も真剣で、青山会長の一言一句を漏らさないようにメモを必死で取り、難しい施術にもOKが貰えるようにと熱気が伝わってきました。
この養成講座は、鍼灸・あん摩マッサージ師の国家資格を持つ先生方が、障がいを持ったお子様のために専門知識を身につけ、青山会長が考案したGLITTER式マッサージを勉強します。
脳性麻痺・脳室周囲白質軟化症(PVL)・筋ジストロフィー・てんかん・ダウン症等についての専門知識を勉強します。お子様の病気は多種多様です。
小児のマッサージは、ただ、ただ国家資格を持っているから誰でもマッサージができるというものではありません。大人の筋肉と全く違い小児への筋肉のアプローチは根本から違います。青山会長からしっかりとご指導いただくことでスキルを上げていきます。
プラナ治療院では、小児への施術をするためには日本小児障がい児支援協会の養成講座を受講してからでないと携われません。だからとっても大事な講座なので、
プラナのスタッフにとっては、今担当している患者さんのために、確認と確信の講座でした。5月はまたステップアップした自分に自信を持って臨めます。

生後すぐに「脳死に近い状態」と宣言された帆花ちゃん。
触れあうことで通じあい、満ちていく。
帆花ちゃんを愛しむ両親の姿から伝わる、わが子と一緒にいられる幸せ。
医療的ケアのドキュメンタリー映画が9月10日さいたま文化センターにて
上映されるので見に行ってきます(^^)


グリーンフェスティバル開催決定!!☆
見て!食べて!体験して!遊ぶ!
障がいを持つ方々がこれからの未来をもっと明るく、楽しく、自然に生活を送れるように地域の事業団体が力を合わせて活動や作品を発表し、ご本人やご家族、地域の方々に様々な活動をみて頂くことで、自分にあった施設や就職先を選んで進んでいけるように考えられたイベントです!
発表会や展開、パンやお弁当、フリーマーケットやゲームコーナーなど盛りだくさん♪
休憩室もあるので自分でペースで周れます ( ^艸^)
プラナからは子供から大人まで体験できる身体マッサージを無料で体験出来ます(^^)
是非お気軽にお越しください☆
4月・5月にて4回の養成講座が開催しました。
当院の先生たちは全員受講者です。
しっかり専門知識を身につけてからの小児の施術にあたります。
これがプラナが患者さんのママ達から信頼を得ている理由の一つです。
今回はプラナ治療院から3名が参加しました。
障がいを持っている小さな患者さんたちは脳性麻痺・脳室周囲白質軟化症・ダウン症が多いです。
他にも初めて耳にする病名のお子さんたちもいます。
でも、どんな病名でも子供たちは日一日と成長していきます。
成長とともに骨は大きくなりますが、筋肉は硬くなり・・・・側弯になる事が心配ですね。
なかなか踵がつかない子・・・踵が尖ってしまう尖足に、だから踵があることを刺激して教えていきます。
緊張が入らない子には緊張を入れる手技を、
緊張が入ってしまう子には緩めてあげる手技を
その子その子によっていろいろなパターンの手技で施術していきます。
大人へのマッサージと違って小さな子供たちは筋肉自体が違うから、マッサージは同じではない。
揉んだり、強く押したり、こねたりはしてはいけない!!
今回もたくさんの知識を習得してきました。これからも頑張ます!!
皮膚に触れることは『脳』にふれること(ダーウィン)
おなかの中に忘れてきてしまった体の場所を教えてあげましょう。
「これは手だよー」 「ここはかかとだよぉー」
マッサージ施術は私たちに任せてください。私たちは「あん摩マッサージ指圧師」という国家資格を持っています。
ほーむケアは、ママが毎日お子さんの皮膚に触れることで、脳に「ここに身体あるんだよう!!」と教えてあげていきます。
プラナの患者さんたちには個別にケアの指導をしています。
ママが毎日お子さんにケアをしてあげていることで、私たちが行っているマッサージにも相乗効果が顕われています。
何かしてあげたいというママ・パパ・おばあちゃん・おじいちゃんにお伝えしています。ご希望の方はご連絡ください。

