脳性麻痺 PVL 脳へのアプローチ 奇跡ってありますね!!
先日テレビに耳と目が止まりました。
女性が事故にあい、意識不明のまま27年間が経過。27年間、息子さんがずーっと話しかけていたとの事です。息子さんの声は耳に入り脳へ記憶されていたのでしょう。
ある日病室のお母さんの傍らで息子さんが隣にいた人と口論になりました。すると意識がなかったお母さんが『息子が危険な目にあっている!!』と感じたのです。
そして、なんと!!身体を自分から動かしたのです。
実に『母の愛』が息子の危険を察知したことにより脳が動き出したとのことです。
徐々に会話もできるようになり回復していきました。 『奇跡!!』が起こりました。
この話は大人の話ですが、子供の脳はもっともっと柔軟です。
声による日常的な話しかけはとても大切ですね。
プラナの先生たちは子供たちに「これが足だよ。これは手だよ。」と、話しかけながらマッサージをしています。
脳性麻痺やPVLのお子さんたちに、たくさん たくさん認識してもらうためです。
認識してもらうことにより、脳へのアプローチをしています。
お子さんたちは、本来使われなくてはならない脳の代わりをしていくように自分からミラクルを起こしていきます。
みんながんばってるね。