小児障がいの方への自宅ケア指導
早いもので明日から6月、
紫陽花が例年より早く咲き始め、関東の梅雨入りも間近になってきています。
5月は今年のこれまでの中でも、最も気温差が大きい1か月になりました(>_<)
気温や気圧の変動に加え、湿度の変化も加わりだし、
また、春からの疲れも出る頃であり、
体調管理に十分気を付けたい時期になっています。
一方で・・・
5月は、遠足や運動会など、学校や園などでの行事が多い頃(*^-^*)
楽しかったというお話や、様々なハプニング対応、いつもと違う様子で新たな発見があった、などなど、
訪問しながら、子供たちやご家族の方々から、色々なお話を聞かせて頂いています。
今月は、第2週目から毎週日曜日、
都内にて、小児障がいマッサージ普及協会のセミナーが開かれました。
プラナのスタッフたちも、それぞれのコースを受講し、勉強や実技の習得に励んでいます。
マッサージ・鍼の技術習得はもちろんですが、
今回のセミナーではさらに、自宅でのケア指導の内容が多く盛り込まれました。
マッサージは、
触覚・体温・手からの圧を通して、感覚受容器の発達を促し、
自分の身体の認識を高めていくことができます。
また、オキシトシンという通称“幸せホルモン”の分泌を促す効果がありますが、
ご家族の方がマッサージを行うことにより、オキシトシンの分泌がより促進されることが期待できます。
ご自宅でのマッサージケアは、ご家族の間での大切なコミュニケーションツールにもなり、
普段から筋肉や骨の状態を把握し、日々の様々な変化をいち早く感じ取れることにもつながります。
ご自宅でのケアですので、より簡単に、手軽にできる内容です(*^^*)
指導を希望される方はお気軽にお問い合わせください!