発達障害支援に係わる専門職合同研修に参加しました
気が付けば2月もあっという間に過ぎ、明日から3月です!明日は早くも「春の嵐」の予報が・・・
日中は日が出ると気温も上がるようになり、徐々に空気も、冬の冷たさから春の暖かさを感じられるように変わってきています。
一方で、天気や気圧の変化が激しくなってきており、また花粉も一斉に飛びはじめています。体調を崩しやすい時期でもありますので、皆さんどうぞお体にお気をつけてお過ごしください(>_<)
花粉症・鼻炎などのアレルギー症状には、おなかの鍼やお灸が効果があります。大人だけでなく小児用にも安全なものを用意していますので、つらい症状がある際はどうぞお気軽にご相談ください!
さて先日、中澤主任が、さいたま市で開かれた「発達障害支援に係わる専門職合同研修」に参加してきました。
主に、理学療法士・作業療法士・臨床心理士などの方々による研修会だったのですが、作業療法士と鍼灸マッサージ師両方の資格を持っている中澤主任は、両方の立場から研修を聞くことができ、大変勉強になったとのことです。
研修では、当事者の方が持っている障害特性への十分な理解、コミュニケーションや環境整備などの適切な対応、必要に応じた医療的ケア、また、ご家族とともに支援に関わるすべての関係者の連携と絆づくりが、とても重要であるということが、改めて取り上げられていました。
そして小児の方に対しては、さらに乳幼児期の体と心の発達・成長への十分な理解も欠かせません。
鍼灸マッサージ師にもこれからますます求められていく小児障害の知識ですが、理学療法士・作業療法士・臨床心理士の方々にとっても、 小児の方への専門職として、今後さらに理解を深め、研修を重ねていく必要がある、とのことでした。
資格は違えど、小児障害の方への情熱は同じ!
プラナ治療院も小児障害に携わる専門鍼灸マッサージ院として、今後も努力していきます。
3月は小児障害マッサージ普及協会の定例会もあります(^-^)またご報告します!