小児障害の方の暑さ対策、災害対策
今週は全国的に今年一番の暑さが記録される中、
埼玉も30度を超える日が続いています。
湿度も高いですし、つらい暑さですね・・・
小児障害の方の中には、発汗コントロールがうまくいかず体温調節が難しい方や、
温度や湿度、気圧の変動に敏感で体調を崩しやすい方も多くいらっしゃるかと思います。
また体の緊張のコントロールが難しく、休息時も十分に体が休み切れず、
疲労がたまりやすい場合もあるようです。
いつもと違うかな、体調が悪そうだな、と感じることがありましたら、
どうぞ早めの対応を!!
患者さんだけでなく、ご家族の方や、周囲のケアに関わる人たちも、
体をいたわりながら、これからの暑い季節も乗り切れたらと思います。
一方、九州を中心とした豪雨による被害・・・本当に痛ましいばかりです。
現地の方々や被災された方々に、
少しでも早く、少しでも多くの救援や支援の手が届くようにと、切に願っています。
地理的には災害に強いイメージがある埼玉ですが、何せ人口密集地帯、
ひとたび大雨や地震などの災害に見舞われた時は、どんなふうになるだろうかと・・・
埼玉県や、さいたま市・川口市など各市町村では、
障害のある方への災害時マニュアルがあり、インターネットで見ることができます。
地域での社会資源を有効活用できるように!