障がい児のための医療マッサージ プラナ治療院 埼玉初!協会認定院
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マッサージの効果


「マッサージは気持ちいいけど、医療ではないでしょ?」
とよく聞かれます。リラクゼーション系やエステ系のマッサージのイメージが強いからだと思います。

ですが実際には、「あん摩マッサージ指圧師」と呼ばれる医療系の国家資格があるぐらい、日本でも昔から医療の一つとして用いられてきました。また、近年では欧米を中心に医療マッサージの研究が進み、障がい児へのマッサージの有効性が、広く認められるようになってきました。

障がい児への医療マッサージの研究報告

小児脳性麻痺の様々な症状が改善

20人の子ども(平均年齢32ヶ月)に1回約30分のマッサージを週2回行なった結果、けいれんの減少や筋緊張の改善、認知や社会性の向上がみられた。
MariaHernandez-Reifら(マイアミ大学医学部)

ダウン症の子どもの運動機能と筋緊張が改善

ダウン症の子ども21人(平均年齢2歳)へマッサージ療法(1回約30分)を2ヶ月間行なった結果、対照群と比べて運動機能と筋緊張の改善がみられた。
MariaHernandez-Reifら(マイアミ大学医学部)

脳性麻痺/ダウン症の子どもの運動能力が改善

脳性麻痺またはダウン症の子ども28人(4歳未満)へ、週1回のマッサージ療法と両親による毎日のマッサージ(1回約15分)を5ヶ月間行なった結果、運動能力の改善と、言語スキルの向上がみられた。
LouisaMTSilvaら(西オレゴン大学教育研究所)

自閉症児の触覚障がいが軽減

3-6歳の自閉症児97人に5ヶ月間毎日親によるマッサージ(1回約15分)を行なった結果、触覚障がいが平均25.5%、育児ストレスも平均35.8%減少した。
LouisaSilvaら(西オレゴン大学教育研究所)

ダウン症の乳児の視力改善に有効

20人の乳児(生後1-3ヶ月)にマッサージを行なった結果、対照群に比べて生後6ヶ月の時点で顕著に高い視力を示した。
PurpuraGら

ストレスを緩和し、幸せホルモンを分泌させる

20分以上のマッサージ療法を週2回以上行なった結果、マッサージ療法後にストレスホルモン(免疫を低下させる)のコルチゾールが平均31%低下し、うつ病やストレスを軽減させる幸せホルモンのセロトニンが平均28%、ドーパミンも平均31%増加した。
TiffanyFieldら(タッチ研究所ほか)

脳性麻痺児の80%がマッサージを経験

アメリカの太平洋岸北西部で小児脳性麻痺の子ども(17ヶ月~21歳)を持つ104家族を調査した結果、そのうち80%がある時点でマッサージを経験し、現在も51%が使用していた。ほとんどの家族は、筋肉の弛緩や生活の質の向上、睡眠の改善にマッサージが有効であると認めていた。
GwenMaureenGlewら

GLITTER式マッサージ®での成果

上記の通り、医療マッサージには様々な効果が期待できます。国内でも、障がい児マッサージの第一人者である青山かほる先生によるGLITTER式マッサージ®の結果、これまで以下のような効果が実際に上がっています。

期待できる主な効果
  • 脳の発達を促す
  • 筋肉の過度な緊張や弛緩を改善する
  • 手首や足首の内反・外反を軽減する
  • 股関節の脱臼や背骨の側弯、尖足(せんそく)などを予防する
  • けいれんやてんかん発作を減少させる
  • ストレスを減らし、幸せホルモンの分泌を促す
  • 冷えや血行不良を改善して、免疫力を高める
  • 寝つきや睡眠の質が良くなる
  • 便通がよくなる
  • 呼吸が安定する
※効果には個人差があり、これらを保証するわけではありません。

他にも、患者さんから伺ったお話しによれば、医師やPT、看護師からも

「関節が動かしやすくなったね」
「上手に体を扱えるようになったね」
「座る姿勢が良くなったね」
「尖足が緩和されてきたね」
「以前に比べて側弯が正常範囲に戻ってきたね」
「これならボトックスは打たなくていいね」

などの評価を数多くいただいています。

患者様へのインタビュー

手首の曲がりをこれ以上進行させたくない!でも、できる限りボトックスはさせたくない・・・

Q.マッサージを始める前に悩まれていたことは何でしたか?

子どもの手首が曲がって反対側に反らなくなったことです。股関節脱臼もあって、左が完全脱臼、右がギリギリの状態でした。側弯も身長が伸びるに従って出てきているので、これ以上進行するのを防ぎたかったんです。

それで整形の主治医に相談したら「ボトックスを打ったら」と言われました。でも、ボトックスを打ったお子さんのお母さんたちに話を聞いたら、副作用とかもあるので私としてはボトックスは避けたいなぁと。それで、ボトックス以外で手首の曲がりなどがこれ以上進まない方法を探していました。訪問PTもやっていますが、PTでは座ったり立ったりの訓練がメインで、そこを重視してくれないので

体をゆるめ、冷えや便秘も改善できる。これだ!っと思いました。

Q.マッサージを始めようと思ったきっかけは何でしたか?

入浴介助に来ているおひさま(現:パートナーズ蓮)さんにご紹介頂いたんです。話を聞いたら、マッサージなら体をゆるめられるし、血行が良くなって冷えが改善したり、代謝が良くなって便秘も改善したりするということでしたので、ちょうど私たちが求めていることだったんです。

この子はもう中学生で、高校を卒業すると学校がなくなるので、体のケアとか訓練みたいなものは何もしてもらえなくなると思うんですね。だからあまり時間がないので親としては焦っていて、とにかくまずやってみようと。それでダメだったらやめて次を探そうと思っていました。

足を開く幅が広がり、便秘も良くなってきています

Q.実際にマッサージを始めてみてどうでしたか?

まだ始めて3ヶ月なんですけど、足を開いて下さるときの、開く幅が広がってきていると思います。1週間ぐらい経つとまた戻ってはしまいますが。便秘も、アトピーのサプリを飲んでいるのでどっちが効いているのか分かりませんが良くなっています。

それから、先生方が子どものレベルに合わせてくれるんですね。だからいつも子どもがマッサージの日を楽しみにしているんです。先生方が会話もして下さるので、あの子はすごく嬉しいんだと思います。始めて1ヶ月くらいで「マッサージは気持ちいい」と子どもが言ったんですけど、リハビリではそういうのは全くなかったので。(マッサージの時は)嫌がったり、逃げたりは全くないので、やっぱり気持ち良いんだと思います。私たちの場合、あまり外に出かけてもいけないので、そういう意味でも良かったかなと。

今は、立てるようになれるといいなぁと先生方にお願いしました。つかまり立ちでも良いんですけど、ちょっとの間立っていてくれると介助がとても楽なので。

子どもには可能性があるから何もしないでいるよりは、色々やってみた方が良い!

Q.今、マッサージを検討されている方にメッセージをお願いします。

今までは、言われるがままに療育施設に通ってきて、こんなものなのかなぁと思っていたんですね。でも、別のところに通っているお友達の話を聞いていたら、最初は同じような感じだったのに歩けるようになった子がいたり、管をしていた子が普通に食事をとれるようになったり…。本当にそういうことをやってくれる先生がいるんだ!この子たちもやればできるんだ!って気づいたんです。

だから、何もしないでいるよりは、色々やってみる方がいいと思うんですね。望むだけの効果が出るかといえば、そうではないけれど、やらないよりはやった方が良い。マッサージもそういう想いで始めましたし、やって本当に良かったと思っています。ですのでお友達にも「マッサージをやっているところを見学しに来たら」と言っています。口で説明するのは難しいですが、見れば一目瞭然なので。

その他の患者様の声

笑顔が増えてみんなから「変わったね!」と言われるようになりました!

(Yくん、3歳、脳性麻痺、週2回訪問)

PTは月2回受けていますが、膝が伸びちゃっているのに歩く訓練をしたり、これでいいのかなぁと思うことがありました。OTも月1回、食事の飲み込みの訓練をしていましたが、それはできるようになって、今はやっていることが宙ぶらりんな感じで物足りなさを感じていました。

笑顔が増えて、「表情が変わったね」とみんなから言われるようにもなりました。やり始めた頃は、先生がおもちゃを見せても全然興味を示さなかったのですが、今では先生の顔をじっと見たり、色々なものに興味を示すようになりました。私の都合がなかなかつかなくて回数を増やせないのですが、週に2回は必ずやりたいと思っています。

先生が来るとハイハイしだすようになりました!

(Eくん、29歳、脳性麻痺、月2-3回訪問)

私と二人の時は絶対にハイハイしないのに、マッサージの時やお風呂の介助の時は急にしだすようになりました。ハイハイの仕方も、以前は手の甲をついていたのが、手の平でするようになりました。

あと、この子は「いたいいたい」とか「ママ」という言葉だけ出るのですが、「明日マッサージだよ」とか「中澤さんだよ」と言うと、「いたいいたい」と反応するようになりました。ちゃんと認識できるようになったんだと思います。